新年のご挨拶と【SBI証券】新NISA成長投資枠の購入ファンド紹介
新年あけましておめでとうございます!
お久しぶりの久美です。
今日は私が購入する予定の(購入済もあります)成長投資枠の投資信託をご紹介したいと思います。
アメリカ系 購入予定額80万円
現在、円安のため年初一括購入はせず、様子を見ながら買い増していく
・ニッセイ NASDAQ100インデックス
信託報酬0.2035%
次点(暴落時に買い換える予定のファンド)
・SBI NASDAQ100インデックス
信託報酬0.2388%
日本系 購入予定額50万円
日本株は、為替の影響を受けないため、これからのインフレを見込んで購入し、成長投資枠(最高1,200万円)がいっぱいになったら全部売ってオールカントリー等のインデックス投資を買い直していく予定。ただし、その時に基準価格が相当上がっているようであれば、そのまま年金代わりにマネーマシンとして持っておくことも検討する。
高配当株連動のアクティブファンドできちんと分配金を出すものを購入し、現段階では今後の投資信託の購入資金の足しにする予定。
・SBI 日本高配当株式(分配)ファンド 10万円購入済
信託報酬0.099%! 驚異的な安さ!
ここはまだ設定されたばかりなので、分析できないですね。
でも早速基準価格が上がってきているので、今後が楽しみなファンドです。
・SBI 岡三 日本好高配当リバランスオープン
1.4.7.10月の7日に分配金
1月の分配金がでたら10万円購入予定
信託報酬0.913%
組み入れ銘柄:みずほFG、大和工業、ひろぎんH、JFEH、あおぞら銀、ゆうちょ銀、MS&ADなど
日経500種平均株価採用銘柄を予想配当利回りの高い順にランキングし、上位の70銘柄程度を投資対象としているようです。
70銘柄なら、ある程度分散も効きますね。30銘柄のところも結構あるので…。
分配金&基準価格の1年リターン 31% (うち分配金13%)
きちんと分配金をだしているので、マネーマシンとしてはいいファンドですね。
・三井住友DS フォーカス・ジャパンオープン 新NISA対象外でしたー!※後日追記
1.4.7.10月の10日に分配金
1月の分配金が出たら10万円購入予定
信託報酬1.21%
信託財産留保額0.3%
組み入れ銘柄:東京海上G、三井住友FG、みずほFG、東京海上H、野村不動産H、MS&ADインシュアランスGH、積水ハウス、武田薬品工業、兼松など
分配金&基準価格の1年リターン 26% (うち分配金24%)
ここもちゃんと分配金を出していますね!
すでに年金生活に入っている方にもお勧めできそうです。資産形成期は分配金を出さないファンドで積立するのがいいらしいですが、このファンドは分配金をきちんと出して、基準価格を低くしてくれているので、すぐに使いたい資金が欲しい方にはおススメです。基準価格が高くなってしまうと買い増ししにくくなっちゃいますからね!
目論見書や月間レポートを確認しましたが、結構リバランスきちんとやっているようです。信託報酬は高めですが、年金受給者など分配金目的で持つには、いいファンドじゃないかなと思います。
6.12月の15日に分配金
3月の配当落ち後に5万円購入予定
信託報酬1.21%
組み入れ銘柄:川崎汽船、三菱UFJ銀、商船三井、三井住友FG、日本たばこ等
日経225のうち30銘柄
分配金&基準価格の1年リターン 45%
分配金は過去1年で、600円とあまり多くない。
※1年リターンは2024年1月8日現在の率です(SBI証券のHPで確認)日によって結構変わりますのでご注意ください。
悩んだ末に、この4つを選びました!
高配当株関連の投資信託は、分配金が支払われた後に基準価格が落ちるので、未購入のうち2つの投信は1月の分配金が出たらそれぞれ10万円購入します。
その後、3月の権利落ち日以降にまた大きく値が下がると思うので、その時によさそうなファンドを買い増ししたいと思っています。
インド系 購入額15万円
・SBI UTIインド 5万円購入済
信託報酬1.854%
信託財産留保額0.3%
インドの銀行系を多く組み入れたファンドです。これから成長する国は、銀行からの融資が必要だろうから、まだまだ値上がりするんじゃないかなって思っています。
・SBI UTIインド インフラ関連株式ファンド 5万円購入済
信託報酬1.854%
信託財産留保額0.3%
インドのインフラ関係の銘柄を多く組み入れたファンドです。
インドの成長にはインフラの整備が必至と思われるため、これも買っておきます。
・大和iFree Next インド株インデックス 5万円購入済
信託報酬0.473%
インドのNifty50指数に連動したファンドです。信託報酬安いからついでに買っておきます。
インド株は、流行りが過ぎたら現在の中国のように暴落すると予想されていますし、私もそう思うので、あまり買いすぎないようにします。とりあえず今年は、これ以上買い増しはしなくていいかな…。と思っています。
金 購入予定額30万円
・SBI iシェアーズゴールド為替ヘッジなし 5万円購入済
基準価格が購入価格を下回ったタイミングで30万円まで買い増し予定
信託報酬0.1838%
金は、積立投資枠で購入できるようになったら積立投資枠で購入する予定です。
現在積立投資枠で購入しているFANG+は3年ほどで売却予定ですので、その後は金を積み立て予定です。
これで約180万円ですね。成長投資枠は、ちょっとだけ日本個別株も購入しようかな。と思っていますが、よさげな株がなければ暴落時用に枠を空けておいてもいいのかなーと思っています。積立投資しているオールカントリーを買い増したり、NASDAQ100を買い増しするのもいいと思います。臨機応変にいきたいと思います。
暴落時の裏技
新NISAって、成長投資枠が年間240万円あるんです。暴落っていつくるかわからないですよね?暴落は安く買えるチャンス!暴落すると精神的に結構きますが、基準価格が大きく下がるときは、持っているファンドを売って同じようなファンドを買い直す予定です。
例えば、80万円分購入した「ニッセイ NASDAQ100インデックス」ファンドが暴落時に40万円に値下がりしたとしますよね。ここで同じ「ニッセイ NASDAQ100インデックス」ファンドを買い増しても、平均取得単価が下がるだけなんですよ。
NASDAQ100って、結構値動きが大きいんです。暴落時は、オールカントリーやS&P500よりも大きく価格が下がります。そういうときの裏技をご紹介します!
もちろん基準価格が下がった時に買い増しするのもいいんですよ。いいのですがそれよりも、持っている「ニッセイ NASDAQ100インデックス」を全額売って、別のファンド「SBI NASDAQ100インデックス」ファンドを40万円分買い直せば、枠を80万円分占めて購入していたものと同じ価値のものが、40万円分の枠で買えます。
これやると、購入できる枠が増えるんですよ!
80万円分使っていた枠が40万円分に節約できる。株は暴落しても時間がたてばいづれ戻ります。「え?一回売っちゃうの?40万円もマイナス出てるのにもったいない!」と思う方もいるでしょうが、枠を開けることの方が大事です。暴落時にどう対応するかで、運用成績に大きな差が出ます。コロナショックを経験した皆さんは、もうわかりますよね?握力高めていきましょう。
だから、次点(暴落時に買い換える予定のファンド)
・SBI NASDAQ100インデックス
信託報酬0.2388%
↑こんな感じで同じようなファンドがあるか確認しておくといいですね。
みなさん、資産運用仲間になりましょうー。